ヒロシの日記

小説
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明けましておめでとうございます。
今年もぼちぼち日記更新するので、よろしくお願いします。

今年は休日が長くて、海外旅行するやつも多いんだろうな。
嫁もパスポート取りに帰ってきて、会話する間もなく、出て行った。
ま、どうでもいいけど。
俺は伊織の部屋でまったりするから。

大晦日はテレビ見て、年越しそば食って、伊織とイチャついて。
んで元旦は、伊織の手作りお節を食べながら酒飲んで。

「いやぁ、最高だね。伊織、ほんと料理上手だわ。俺、鍋しかできないもんな」
「ヒロ君の喜ぶ顔が見れて僕も嬉しいです」
か、可愛いーっ。ハグしてチューだ、このヤロー。

初詣も行ってきた。
マンションから歩いて二十分ほどの所にある八幡宮へ。

「なにお願いした?」
「ヒロ君と毎年仲良くお参り出来ますようにって、お願いしました」
か、可愛いーっ。
「ヒロ君は?」
「お、俺も同じ、かな?」
「嘘っぽい」
「嘘じゃねぇーって、そうだ。今夜のカニ鍋は俺が作ってやるよ」
「あー、誤魔化してる」
「なっ、誤魔化してねーって」

今年も良い年でありますように。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

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