岡田裕介さんの写真展へ行ってきました

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8月25日 大阪の富士フイルムのサロンへ岡田裕介さんの写真展を見に行ってきました。

トークショーの時間に合わせて行き、楽しいお話を聞き
ちゃっかりサインも頂いて、少しだけ話もして、とても嬉しかったです。
写真展開催中は、ずっとサロンにいらしているそうです。

大阪での写真展は終わってしまいましたが、福岡、名古屋、札幌でも開催されます。

富士フイルムフォトサロン 福岡 2019年11月1日(金)~11月6日(水)
富士フイルムフォトサロン 名古屋 2020年1月10日(金)~1月16日(木)
富士フイルムフォトサロン 札幌 2020年2月21日(金)~2月26日(水)

たくさんの人に行ってほしいと思い、記事にしました。
写真展は無料です。
遠くて行けない、都合がつかない人、写真集もあります。
本屋さんで探してみてください。

絵なのでは?と思わせるほど美しい風景とペンギンたち。
ピンクに染まった空はなんとも言えない気持ちになります。
草原を走るペンギン。
餌を獲るため、波にもまれながら海を泳ぐペンギン。
巣穴やコロニーをつくり、身を守るペンギン。

写真は凄いですね、言葉もないのに感動を与えてくれるのだから。

岡田さんが撮影されたフォークランド諸島について、少しだけ調べてみました。
なんでも検索したい性分なので。

18世紀、フォークランド諸島では大量の数のペンギンが捕獲され、燃料として火にくべられたそうです。
一時は絶滅寸前だったとか。
その後、イギリスとアルゼンチンがフォークランド諸島をめぐって論争。
長い論争の末、1982年、紛争となります。両軍は2万個の地雷を浜辺や牧草地に埋めました。
紛争はイギリスが勝利しましたが、たくさんの地雷を撤去するのは困難、柵を建て立ち入り禁止になりました。
そして人が踏み入れることの出来なくなった土地はペンギンの聖地となり、今では100万羽のペンギンが生息。

地雷が埋められているのに、大丈夫?と思いましたが、ペンギンは軽いので爆破することはないそうです。
だからってこれでいいの?地雷が埋まったままだなんて。
とも思うのですが、フォークランド諸島のペンギンはそんなこと関係なく、今日もペンギンとして生きています。

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