恋時間ですよ 第5章 Help
第4章最終頁へ戻る 家に帰っても気分が治まらず、イライラしてクッションに八つ当たり。 「バッカみたい。ホント最低、ユキのあほ」 何度も何度もユキ君をあほ呼ばわりした。 「私のドキドキを返せーっ」 クッション、ポカスカ叩…
第4章最終頁へ戻る 家に帰っても気分が治まらず、イライラしてクッションに八つ当たり。 「バッカみたい。ホント最低、ユキのあほ」 何度も何度もユキ君をあほ呼ばわりした。 「私のドキドキを返せーっ」 クッション、ポカスカ叩…
Twitterにも書きましたが。 レンタルサーバーの移転を5000円でやってもらった人のブログを見て、ココナラさんを知りました。 スキルを売る人、買う人のサイトらしい。 ということで、早速ココナラさんのサイ…
第3章最終頁へ戻る 触らぬ神に祟りなし。 ユキ君には近寄らない。 と思っていたのに・・・・。 「パン食う?」 差し出された紙袋の中を見ると、きつね色した小さな丸い形のパンが四つ。朝食抜きだったからな、私は遠慮なく手を入…
第2章最終頁へ戻る 今日から私も会社員。張り切っていたせいか、早く会社に着いてしまった。隣の公園で、時間を潰すことにしよう。角のコンビニで温められたペットボトルのミルクティーを買い、ベンチに腰掛ける。青く澄んだ秋の空を…
第1章最終頁へ戻る 「これからミーティングなんだ。悪いけど、ここで」 あまりにもあっさり決まって、ちょっと不安になった。あとで不採用の連絡がきたりしないだろうか。 「あの・・・本当に来週から出勤していいんですか?」 「…
恋の時間ですよ 【目次】 第1章 就職しました 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 第2章 年下のくせに 1 2 3 4 5 6 7 8 9 第3章 気になる存在 1 2 3 4 5…
ここは大阪の環状線が走る、とある駅前の某商店街の中にお好み焼き屋。「三好」と濃紺の暖簾がぶら下がっている。これが私の実家。中学、高校と学校が終われば真っすぐ帰宅。何故なら店の手伝いが待っていたからだ。休日も店の手伝い、遊…
趣味で小説を書いています。 このブログで連載している小説以外の作品はサイドバーのエブリスタでお楽しみ頂けます。 また別のサイトでも活動しておりますが、そちらは大人向けバージョンのため、このブログではご案内し…
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