雲が描いた月明り

韓流・華流・台湾ドラマ
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男装ヒロインと世子の許されない恋物語です。

序盤はコメディ要素大。二人で穴に落ち世子を置き去りにするシーンとか、内官試験を不正合格させるシーンとか、笑わせてくれますが中盤から様子が変わっていきます。二人の恋を邪魔するものは、ライバルや身分の差だけではなかったのです。

最後は一応ハッピーエンド?これってほんまにハッピーエンドなんやろか?

調べてみると原作があって、ラストが違うらしい。二人が結婚した?それは是非とも読みたい。

しかし残念ながら翻訳されていませんでした。でもね、一度欲しいと思ったら、どうしても欲しい。読めなくてもいい、手元に欲しい。ということで、お取り寄せしました。入手方法はまた別のカテゴリーでご紹介させて頂きますね。

ドラマの話に戻りましょう。ラストで王様が「お前は誰だ」と尋ねるシーンがあるのですが「太陽を抱く月」でも聞いたようなセリフ・・・・。それ流行なのか?いや、別にいいのだけど、なんか気になっちゃう・・・・。そのセリフ、必要ですか?

つっこみどころは満載ですが、庭園にいる世子の前にヒロインが女性の姿で現れるシーンとか、世子が手話のような暗号を使って気持ちを伝えるシーンとか、世子がツンデレなところとか、好きだな。

ヒロイン役のキム・ヨジョンちゃんは18歳ですが、子役からやっている女優さんだけに演技が上手。しかも可愛い。「太陽を抱く月」でも子役として登場しています。世子役はパク・ボゴム君。人気のある若手俳優さん。彼が出ている「花より青春・アフリカ編」も観たけど、優しくて真面目で、ほんま好青年でした。Twitterまでチェックしちゃった。

私のお気に入りドラマの一つです。



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