恋の時間ですよ 第2章 年下のくせに
第1章最終頁へ戻る 「これからミーティングなんだ。悪いけど、ここで」 あまりにもあっさり決まって、ちょっと不安になった。あとで不採用の連絡がきたりしないだろうか。 「あの・・・本当に来週から出勤していいんですか?」 「…
第1章最終頁へ戻る 「これからミーティングなんだ。悪いけど、ここで」 あまりにもあっさり決まって、ちょっと不安になった。あとで不採用の連絡がきたりしないだろうか。 「あの・・・本当に来週から出勤していいんですか?」 「…
恋の時間ですよ 【目次】 第1章 就職しました 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 第2章 年下のくせに 1 2 3 4 5 6 7 8 9 第3章 気になる存在 1 2 3 4 5…
ここは大阪の環状線が走る、とある駅前の某商店街の中にお好み焼き屋。「三好」と濃紺の暖簾がぶら下がっている。これが私の実家。中学、高校と学校が終われば真っすぐ帰宅。何故なら店の手伝いが待っていたからだ。休日も店の手伝い、遊…
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